cento-シエント- 福祉と表現にまつわる研修会「表現と知的財産権について学ぼう」
2025年3月11日(火)13:30〜16:00
会場:あさかホスピタル コリブリホール(福島県郡山市安積町笹川字経坦45)
対象:障がい者支援施設等で表現活動のサポートに携わっている方、障がいのある方等の表現活動に携わっている方、福祉と表現に興味・関心がある方。(福島県内の方の参加を優先しますが、福島県外の方の参加も可能)
講師:後安 美紀(一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ)
定員:30名(先着順・要予約)
参加費:無料
申し込みフォーム: https://forms.gle/GZaHp2jkgm65by4R7
主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
(令和6年度福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業)
「知的財産権ってなに?」
「作品や表現をグッズなどにするとき、どういうことを大切にするといいの?」
はじまりの美術館では、福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業として、福島県内の障がいのある方の表現活動を支援する施設職員やご家族、また関心のある方を対象に、「福祉と表現」をテーマとした研修会を開催しています。
今回は、奈良県にある「たんぽぽの家」スタッフの後安美紀さんをお招きし、「表現と知的財産権」の研修会を開催します。表現を社会に発信するときに必要な考え方、表現をまもりつつ広めていく方法としての知的財産権について、クイズやゲームを交えながら、一緒に学んでいきます。
参加者のみなさんで日頃の活動の悩みや気づきを持ち寄り、共有し、日々の活動に活かすことができる場になればと思います。
※「cento(シエント)」は、イタリア語で「100」。日本語の「支援と」という言葉の響きとも重なります。本事業が、たくさんの人と思いが集まって寛容で創造的な社会をつくっていくためのひとつの切り口となることを願います。
■講師プロフィール:

後安 美紀
一般財団法人たんぽぽの家 スタッフ
生態心理学の知見から、表現行為と知覚の関係性について研究してきた。科学技術振興機構(JST)さきがけ研究員等を経て、2017 年より一般財団法人たんぽぽの家スタッフ。
「知財学習推進プロジェクト」では、ゲームのほかに書籍『身近な事例から学ぶ、知的財産50のQ&A』、『表現をめぐる知的財産権について考える本』の制作等に従事。
プロジェクトURL:https://chizai.goodjobcenter.com/




photo: Natsumi Kinugasa
■研修会の主な流れ:
・ガイダンス
・「表現と知的財産権について」レクチャー
・グループディスカッション
・知的財産権学習カードゲーム「知財でポン!」体験
・交流タイム(研修会終了後30分程度 / 自由参加)
■アクセス:
あさかホスピタル コリブリホール
(福島県郡山市安積町笹川字経坦45)
JR郡山駅より車で10分。「安積永盛駅」から徒歩20分。「西笹川<福島交通バス>」から徒歩4分 。あさかホスピタル入口カフェに到着されましたら、スタッフが会場までご案内します。
■お問い合わせ:
社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
TEL:0242-62-3454(10:00〜18:00 ※火曜休館)
E - mail:otoiawase@hajimari-ac.com