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映画『道草』上映会

映画『道草』上映会

2023年9月16日(土)13:00〜15:00、17:00〜19:00(本編95分/バリアフリー字幕付)

このイベントは終了しました

参加費:1,500円(小学生以下無料) 

定員:各回25名 ※要予約、座席指定なし

会場:こどものひろばプリモ(福島県耶麻郡猪苗代町千代田前田甲311-1)

主催・お申し込み:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館


はじまりの美術館企画展「物語ることも、物語らないことも、物語れないことも」関連イベントです。

知的障害を抱えながら、介助付きでひとり暮らしをする若者たちの日常を見つめたドキュメンタリー映画。出展作家の岡部亮佑さんも出演しています。

上映後、参加者同士で感想を語り合います。


イベントに参加ご希望の方は、電話(0242-62-3454)またはメール(otoiawase@hajimari-ac.com)にてはじまりの美術館までお申し込み下さい。
  
メールの場合は以下の項目をご記入ください
1、お名前(よみがな)
2、メールアドレス
3、携帯電話番号(当日連絡先)
4、参加される方の人数(お子様が参加される際は、年齢をご記入ください。)
5、参加希望のイベント名および時間
6、お住まいの都道府県

※定員になり次第、締め切らせていただきます。
※申し込み時にご記入いただいた個人情報はイベント実施のために使用し、それ以外の目的で使用することはありません。


映画『道草』

暮らしの場所を限られてきた人たちがいる。
自閉症と重度の知的障害があり、自傷・他害といった行動障害がある人。
世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔てられた。そんな世界の閉塞を、軽やかなステップが突き破る。


東京の街角で、介護者付きのひとり暮らしを送る人たち。
タンポポの綿毛をとばし ブランコに揺られ、季節を闊歩する。介護者とのせめぎ合いはユーモラスで、時にシリアスだ。
叫び、振り下ろされる拳に伝え難い思いがにじむ。関わることはしんどい。けど、関わらなくなることで私たちは縮む。
だから人はまた、人に近づいていく。

■知的障害者のひとり暮らしとは?

    知的障害がある人の暮らしの場は少しずつ広がっていますが「重度」とされる人の多くは未だ入所施設や病院、親元で暮しているのが実情です。そんな中、2014年に重度訪問介護制度の対象が拡大され、重度の知的・精神障害者もヘルパー(介護者)付きでひとり暮らしが出来る可能性は大きく広がりました。この街で、誰もがともにあるために。あたらしい暮らしをはじめている人がいます。

    監督・撮影・編集:宍戸大裕
    音楽:末森樹 永原元
    音響構成・整音:米山靖
    宣伝デザイン:林よしえ
    宣伝イラスト:木下ようすけ
    題字:岡部亮佑
    公式HP:馬渕陽子

    企画・製作:映画「道草」製作委員会
    宣伝・配給:映画「道草」上映委員会

    2018年 /95分/16:9/カラー/日本

    公式ホームページ:https://michikusa-movie.com/


    会場までのアクセス:

    こどものひろばプリモ
    (福島県耶麻郡猪苗代町千代田前田甲311-1)

    JR猪苗代駅(いなわしろ)より徒歩5分。旧千里小学校跡地。駐車場あり。


    主催・お問い合せ:
    はじまりの美術館

    〒969-3122
    福島県耶麻郡猪苗代町新町4873 

    [TEL/FAX] 0242-62-3454(火曜休館、10:00〜18:00)
    [E-mail] otoiawase@hajimari-ac.com
    [WEB] http://www.hajimari-ac.com/