出張!はじまりの美術館 ~福祉とアートのオープンミーティング2026~
2026年2月7日(土)10:00~16:00
このイベントは終了しました
会場:須賀川市民交流センター tette でんぜんホール・ルーム1−1
(〒962-0845 福島県須賀川市中町4−1)
入場:無料
※どなたでも参加可能なイベントです
主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
令和7年度 福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業
「であう」「しる」「はなす」「つながる」
「出張!はじまりの美術館」 は、障がいのある方の表現活動にかかわるさまざまなプログラムを通して、福祉とアートについてみんなで考える開かれた場です。

■福祉とアートの手しごと市(10:00〜16:00 / でんぜんホール)
福島県内で魅力的なグッズをつくる福祉事業所やチームが集まり、製品の販売会を行います。ぜひお手にとってご覧ください。

・「ぱらそる」fromおおきな傘(10:30〜14:00頃)
■出張!相談窓口(10:00〜11:00・14:00〜15:00 / でんぜんホール)
「表現活動をしているけど困っていることがある」「話をしてみたい、聞いてみたい」など、相談できる窓口を設置します。はじまりの美術館スタッフがお話を伺います。
■シエント情報交換会(11:00〜12:30 / ルーム1-1)
「福祉と表現のこと、もっと誰かと話をしてみたい!」
はじまりの美術館では、福島県内の障がいのある方の表現活動を支援する施設職員やご家族、また関心のある方を対象に、「福祉と表現」をテーマとした研修会を開催しています。
今回は主に福島県内で活動する事業所のスタッフの方が集まり「情報交換会」を開催します。ゲストの方より「であう・つながる」をテーマにしたお話を伺い、参加者のみなさんで日頃の活動の悩みや気づきを持ち寄り、共有し、日々の活動に活かすことができる場になればと思います。
話題提供者:

・穴澤俊和(社会福祉法人心愛会 障がい福祉サービス事業所 コパン生活介護サブリーダー・サービス管理責任者)

・岡本正志(株式会社傘とRAIN 生活介護事業所 おおきな傘 管理者)

・吉川円香(社会福祉法人牧人会 須賀川共労育成園 生活支援員)
進行:大政 愛(はじまりの美術館 学芸員)
※シエント情報交換会に参加お申し込み希望の方は、申し込みフォームよりお申し込みをお願いします。
はじまりの美術館からの返信をもって、申込受付完了となります。
■アーティスト滞在制作
会場内にて、福島県内のアーティストが滞在して公開制作を行います。
本田正さんは須賀川市出身・在住の作家。鈴木寛人さんはいわき市出身・在住で、「おおきな傘」でアート活動を行なっています。どのように制作を行なっているか、ぜひご覧ください。
※作家の体調・天候等により、予定が変更になる可能性がございます。
・滞在制作 vol.1(11:30〜12:30 / でんぜんホール)
作家:本田 正
・滞在制作 vol.2(13:00〜14:00 / でんぜんホール)
作家:鈴木寛人
■みんなでおしゃべりトーク(15:00〜16:00 / でんぜんホール)
「福祉とアートで広がる・つながる」をテーマにトークを行います。会場にいる方も一緒に福祉とアートについて考えていければと思います。ぜひ一緒におしゃべりしましょう。
ゲスト:

・天水 みちえ(ピアサポーター)

・五味渕 仁美(もうひとつの美術館/とちぎアートサポートセンターTAM)
進行:小林竜也(はじまりの美術館)
■支援センター活動紹介展示(10:00〜16:00 / でんぜんホール)
福島県障がい者芸術文化活動支援センターの活動を写真やパネル等でご紹介します。
■アーティスト派遣事業「アルテ」活動紹介展示(10:00〜16:00 / でんぜんホール)
福祉事業所のみなさんと、アーティストなど表現にまつわる活動をする方が「であう」事業「アルテ」。この事業では共同で作品を作ることなどをゴールとせず、福祉の現場とアーティストがであうことで、福祉と表現のそれぞれの分野をお互いが知り、学ぶことで、なにか日々のなかに新しい動きが生まれることを目指します。
2024年度にトライアルとして実施した「コパン×馬場泰さん」の取り組みと、「パッソ・モンティ×根本裕子さん」の取り組みをご紹介します。
■福祉とアートの情報コーナー(10:00〜16:00 / でんぜんホール)
「福祉とアート」にまつわるチラシやフリーペーパー、書籍などの閲覧コーナーを設置します。福島県内外の情報が集まり、チラシはご自由にお持ち帰りいただくことができます。
■きになる⇆まちなか美術館(須賀川市内各所)
お店などを営む人たちに「きになる⇆ひょうげん2025」からご自身のきになる作品を選んでいただき、お店に飾ってもらう「きになる⇆まちなか美術館」を実施します。今年は須賀川市の方々を対象に、きになる作品を選んでいただきました。
この企画を通して、きになる⇆ひょうげんを軸に、まちを巡り、人と作品、そして人と人が出会うきっかけとなることを願います。
参加店舗・施設:
今出川珈琲、M NaNa Curry、かもめ舎、SHOKUTOKI、シロヤマ写真館、須賀川市役所、DINING&SWEETS かおり食堂、古物屋 時雨、rentoutua furniture and fabric
ゲストプロフィール
・穴澤 俊和(あなざわ としかず)
社会福祉法人 心愛会 障がい福祉サービス事業所コパン 生活介護サブリーダー サービス管理責任者。
1984年喜多方市生まれ。福島学院大学を卒業後、医療法人昨雲会にて精神保健福祉士として勤務。生活訓練施設や地域生活支援センターで、障がいのある方々が地域で安心して暮らせるよう支援に携わる。
その後、郡山市の医療法人慈圭会すがのクリニックにてデイケア・ナイトケア、精神科訪問看護を担当。こころの病を抱えながら地域で生活する方々が、より充実した日々を送れるよう、多面的なサポートを行う。
2019年より、障がい福祉サービス事業所「コパン」に入職。重度心身障害者の方の介護に従事しながら、活動の中で生まれる利用者の個性豊かな作品を広く知ってもらいたい、そして働く喜びを感じてもらいたいという思いから、商品化にも取り組みたいと考え、日々支援を続けている。
・岡本 正志(おかもと まさし)
株式会社 傘とRAIN 生活介護事業所 おおきな傘 管理者。
1980年いわき市生まれ。東北福祉大学卒業後、社会福祉法人いわき福音協会に就職。雨の日の傘の中のように、皆が一緒にすごせる場所を作ろうと、2024年株式会社傘とRAINを設立、生活介護事業所おおきな傘を開所する。
自分の作品を、自分で見に行こう!を目標に、作品を見ることのできる機会づくりが皆さんのやる気や自信につながる活動が沢山体験できるように、毎日を奮闘中です。
・吉川 円香 (よしかわ まどか)
社会福祉法人 牧人会 須賀川共労育成園 生活支援員。
2011年より現在の法人へ入職。異業種から福祉の現場に入り現在は日常支援や作業活動を行う傍ら、アートや創作活動の担当として表現の場作りに関わっている。完成度や評価よりも「その人らしさ」や制作の過程を大切にしながら一人一人のペースに寄り添った支援を心がけており日々の生活の中にある表現が、社会とつながるきっかけになることを大切にしています。
・本田 正(ほんだ ただし)
1979年福島県須賀川市出身・在住。17歳からサーフィンをはじめ、どっぷりハマル。10代〜20代と仕事が長続きせず、社会に適応できない生きづらさと悩みを抱えながら生きていく。その後26歳からアートを始め、「サーフィンとアートどちらも表現」という共通点に気付き、クロスオーバーさせた作品を作りたいと思い制作するが、2011年、海を見たショックでうつ病になる。病院に通院した際に知的障がいが見つかり、障がいとアートに興味がわく。野菜とくだものの絵をよく描いており、その後農業も始めて、「自分で野菜を作って、作品も野菜を作ったらカッコイイかもしれない」と思いながら制作している。
主な受賞歴に、ポコラート全国公募 vol.7 藤浩志賞受賞(2017/アーツ千代田3331)、第2回 福島県障がい者芸術作品展きになる⇆ひょうげん 福島県知事賞受賞 (2019/はじまりの美術館)、MHD Artistes Scholarship program (MHDアーティスト奨学金プログラム) 受賞(2022)、第8回 福島県障がい者芸術作品展きになる⇆ひょうげん きになる⇆ひょうげん賞受賞 (2024/はじまりの美術館)、他。主な個展に、「Viva! Agri-Culture!えだまめとラディッシュ」(2023/(PLACE)by method/東京)。
・鈴木 寛人(すずき ひろと)
福島県いわき市出身、在住。おおきな傘開所よりおおきな傘を利用、活動に参加しています。おおきな傘前は外仕事に従事していたが、おおきな傘の活動でアート活動の楽しさに夢中になり、一日中絵を描き続けています。動物の絵などを描くことが好きで、寛人さんに見えている独特の世界観がとっても魅力的です。
主な出展歴に、第8回 福島県障がい者芸術作品展きになる⇆ひょうげん入選 (2024/はじまりの美術館)、第9回 福島県障がい者芸術作品展きになる⇆ひょうげん(2025/はじまりの美術館)、「国見町で きになる⇆まちなか美術館」(2025/福島県国見町内各所)。
・天水 みちえ(てんすい みちえ)
福島県喜多方市在住。蝋燭作家。精神障害ピアサポーター。友人のさちえどん、MIYAと福祉×アートトリオてんあい堂を結成。誰もが安心して参加できる会津の伝統工芸「会津型」やキャンドルのワークショップを美術館や福祉施設などで展開中。リカバリーカレッジうつくしま運営委員。
・五味渕 仁美(ごみぶち ひとみ)
学芸員。栃木県出身。茨城大学教育学部情報文化課程アート文化コース卒。「もうひとつの美術館」での博物館実習をきっかけに障害のある人たちの表現の面白さと美術館の活動に惹かれ、卒業後、認定特定非営利活動法人もうひとつの美術館に入職、現在に至る。2017年からは「とちぎアートサポートセンターTAM」も兼務。
会場へのアクセス:
須賀川市民交流センター tette(テッテ)
〒962-0845 福島県須賀川市中町4-1
TEL:0248-73-4407
■車でお越しの方
・東北自動車道須賀川インターチェンジから車で10分
※敷地内に有料駐車場72台有り(バリアフリー駐車場4台含む)
1時間あたり300円。施設利用者は最初の2時間まで無料。
■電車でお越しの方
・JR須賀川駅から徒歩20分
・須賀川駅からバスでお越しの方
「須賀川駅前」⇔「須賀川中町」(約7分)「須賀川中町」バス停下車 徒歩2分
■バスでお越しの方
・「須賀川中町」バス停下車 徒歩2分
はじまりの美術館について
はじまりの美術館は、2014年福島県猪苗代町に開館した小さな美術館です。
築約140年の大きな酒蔵(十八間蔵)をリノベーションし、「人の表現が持つ力」、地域やコミュニティの「人のつながりから生まれる豊かさ」に視点を置き、「表現を楽しむ、つながりの場」として様々な展示やイベントを実施しています。運営母体は社会福祉法人安積愛育園です。
福島県障がい者芸術文化活動支援センターについて
はじまりの美術館は、2019年度より福島県障がい者芸術文化活動支援センターとして活動をはじめました。
福島県内の障がいのある方々が自分らしく表現活動を行えるよう、また障がいのある方の表現活動にかかわる方々と一緒に悩み・考え、より良い方向へ向かえるよう、少しでも力になっていければ幸いです。
お問い合わせ:
社会福祉法人安積愛育園
はじまりの美術館
〒969-3122
福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL: 0242-62-3454
FAX: 0242-23-8185
E-mail: otoiawase@hajimari-ac.com
※展示入れ替え休館中のため、電話がつながらない際にはメールでご連絡をお願いいたします。
